住宅購入のこと

2022/09/05

【購入者インタビュー vol.2】コロナ禍を機に住み替え、物件の売却から購入までの道のり

都内に旦那さまとお子さまの3人でお住まいのインスタグラマー Shieさん。2021年に以前の住まいを売却し、新築マンションへ住み替えを行われました。現在は、素敵なご自宅をインスタグラムで日々発信しておられ、美しく配置されたこだわりのインテリアと、すっきりとした印象ながらも統一感のあるお部屋が人気です。今回は、Shieさんに物件の売却から購入物件の選定~引き渡しまでの道のりを伺いました。

 

夫婦で売却と購入の役割を分担

 

コロナ禍でリモートワークが増えたことと、お子さまの成長を考えて、住み替えることを決心したShieさんご夫妻。

2021年、当時住んでいた家の売却準備と新居探しを開始されました。

「前の家を査定に出してみたら、周辺が開発されたこともあり購入時より高く売れることが分かって、すぐに売却先を探すことになりました」とShieさん。

実は、住み替えは売却と購入のタイミングによって予算も期間も大きく異なります。

共働きの家庭にとって忙しい平日や週末の限られた時間に住み替えを行うのは想像以上に大変な作業ですが、Shieさん夫婦は役割を分担することで乗り越えたと話します。 

「新居探しは私が担当し、夫は売却を担当しました。私は不動産検索サイトをひたすら検索し物件探し。加えてリノベーション専門の不動産業者にも依頼していました」とShieさんは振り返ります。

 

 

「今考えるとよくやったなと(笑)。売却に関する業者の選定とやり取りは夫に任せ、私は新居の物件探しと内見の調整などを行っていました。役割を分担したことでお互いに干渉することも少なく、やるべきことに集中できてすごく良かったんじゃないかなと思います」。

住み替えはタイミングが重要です。

Shieさんご夫妻のように売却と購入を同時進行で行えると理想ですが、一般的には新居を先に購入してから売却先を探す「買い先行」と、先に売却先が決定してから新居を探す「売り先行」の2パターンが主流です。

「買い先行」時間をかけて新居を探したいという方、またはどうしても欲しい物件があるという方に向いています。また、以前住んでいた家を空き家にした状態で売却活動ができるので、業者に任せれば手を煩わせることなく自由に購入検討者に内見してもらえるのがメリットです。

しかし、売却予定の家に残っている住宅ローンと新居購入時に組んだ住宅ローンが重なり、ダブルローン状態の期間が生じる可能性に注意が必要です。

「売り先行」は、希望に近い売却価格で売却できる可能性が高く、新居購入の資金計画を立ててから購入したい方におすすめです。しかし、住んでいる間に購入検討者の内見に応じる必要があり、室内をいつも綺麗に片づけておく必要があります。また、売却が決まったとしても、引き渡しまでに新居が決まっていなければ、仮住まいする家賃負担が別途発生してしまいます。

このように、住み替えには上記の2パターンが一般的な手法であることを念頭に置いて準備を進めましょう。

また、住み替えの方法については家族内の意見が対立してしまったり、新居の選定で好みや意見の相違は良くあることです。

そんな時は、Shieさん夫妻のようにそれぞれが担当する役割を割り振ることも、効率的に売却・購入を進めるにはおすすめかもしれません。



売却準備と新居の内見を同時進行し、僅か3ヶ月で住み替え完了

 

さて、新居の選定を担当したShieさんは目ぼしい物件を絞り込んで約10軒の内見を申し込まれたそうです。

 

 

「毎週末、土日は新居の内見に行きました。日当たりは妥協したくなかったので特に重視していて、時間帯によってどのくらい日の当たり具合が変わるのか、また周辺環境を知るために複数回下見を行っていましたね。1~2ヵ月ほど探して、最終的に前の家から2駅離れた物件に決めました。日当たりはもちろん、土地勘があるエリアが見つかって良かったです」とShieさん。

その間、売却担当の旦那さまのほうは、業者の選定後に購入検討者への内見対応を行われていました。

「実は、夫は前の家を購入した時にお願いした業者に売却の仲介も依頼してみたのですが、2ヵ月経っても誰からも反応がなかったのです。そこで仲介業者を変更してみたら、変更した週から毎週のように買い手候補者からコンタクトと内見の連絡が来るようになって!私が新居の内見をしている間に、夫はほぼ毎週、内見対応を行っていましたね。約15件ほど対応したと思います。それから約1ヵ月で買い手が決まりました」。

Shieさん夫妻も経験されたように、依頼する業者によっては売却活動の成果に大きな影響が出ます。

今回は早めに業者を変更したことで、新しい担当者が積極的に宣伝活動を行い幸いにも売却先が早期決定したということです。

こうして、僅か3ヵ月で自宅の売却と新居購入の手続きを完了されました。

 

購入にはペアローンを活用し、夫婦それぞれに住宅ローン控除を適用

 

新居を購入する際は様々な補助があります。Shieさん夫妻の場合は、ペアローンを組まれました。

 

 

夫婦が別々に住宅ローンの控除を受けながら、売却の際には夫婦でそれぞれ3000万円まで所得の特別控除を利用できるというメリットもあり、ペアローンで購入しました。最近は友人たちもペアローンで住宅を購入しているみたいで一般的なのかなと思います。金融機関は金利等の手数料が安いネット銀行にしました」。

ペアローンとは、夫婦がそれぞれ1本ずつの住宅ローンを借り入れる仕組みです。住宅ローンの控除額を増やしつつ、団体信用生命保険が夫婦それぞれに適用されるため、万が一、ローン契約者に何かあったときにも家族や家を守ることができるローンタイプです。

またネット銀行は、住宅ローンの申し込みを事前審査から本申し込みまですべてネットで完結することができるため、どこでも手軽にローンの申し込みができるのが利点でしょう。金利が他の窓口よりも比較的低い傾向があります。

こうして2021年11月、無事に住み替えを完了したShieさん夫妻。

一般的なケースと比べると非常にスムーズな住み替えだったといえるでしょう。

これから住み替えを行おうとしている方は、Shieさん夫妻の売却体験と購入までの道のりを参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

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LIMONYでは、LIMONYカウンターのコンシェルジュが「これから住み替えを行いたいがどんな業者に依頼すればよいのか分からない」「希望の物件がなかなか見つからない」といったお客様のお悩みに寄り添い、住まい探しをトータルにサポートいたします。住み替えに関してお悩みの際は、下記からお気軽にお問い合わせください。